「環境デーなごや2017」に出展しました

平成29年9月16日(土)久屋大通広場にて、「環境デーなごや2017」が開催され、昨年に引き続き、2回目の出展となりました。

「環境デーなごや」とは? 市民・事業者・行政の協働のもと、環境問題についてともに考え、理解や関心を深め、よりよい環境づくりに向けて具体的な行動を実践する「きっかけづくり」の場として、平成12年以降毎年開催している名古屋市最大の環境イベントです。 名古屋市:環境デーなごやの開催(暮らしの情報)

環境クイズ
簡単なクイズを出題しました

 

昨年に引き続き、パネルで清港会の活動報告と、作業の様子を動画で放映しました。また、希望者には簡単な環境クイズを出題しました。

 

 

 

 

 

 

今年は特に、ゴミと死魚が多い年となっており、台風通過後のゴミ回収や死魚大量発生時の回収について展示しました。特に、堀川でイワシの死魚が大量発生したことについては、環境デー直前に、新聞・テレビで報道されたこともあり、知っている方は大勢いましたが、意外と実際の回収事業者のことはみなさんは知りませんでした。

イワシが大量死するのは珍しいことなんです

 

※イワシの死魚について。コノシロ、ボラの死魚は毎年発生しますが、イワシが大量死するのはとてもめずらしいことです。名古屋市はこの日、堀川で初めてイワシの生息を確認したこともあって、そのめずらしさから、清港会にテレビの取材も来ました。

当日、台風18号の影響によりあいにくの天気となりましたが、大勢の方に来ていただきました。みなさん、環境への意識が高く、環境クイズに参加してくださった方からは、環境問題に対してそれぞれの意見を聞くことができ、お互いに環境に対する意識を高め合うことができました。環境デーなごやの目的である、よりより環境に向けて具体的な行動を実践する「きっかけづくり」の場となることができたのではないかと思いました。

 

啓蒙宣伝活動

Posted by 名古屋清港会